2019年9月20日 (金)

2019年度 ミュージックキー指導法講座 第4回

106985 106984_20190920151501 昨日9月19日にカワイ表参道にて岩瀬洋子先生のミュージックキー指導法講座の第4回が開講されました。

今回のテーマは「テクニック」

ミュージックキーのオリジナルテキスト「GO!フィンガーズ」「五指のテクニック」「スーパーフィンガーズ」「スケールとアルペジオ」を使っての内容でした。

これらのテキストはオリジナルというだけあり、いかに無理なく、無駄なく、必要なことを一番わかりやすく弾けるようにするかという点に最大限配慮と、工夫がこらしてあります。

幼稚園児はもちろん、実は大人にも大人気のテキストです。

これを弾くと頭の中がもみほぐされる感じです!と言いながら、でも思ったように指が動かせるようになるということで皆さん熱心に取り組まれています。

他でピアノを習っている友人にも勧めました!というご意見も(^^)

今月は終わってしまいましたが、来月17日も「ハノン」と「わかーる曲集」の講座があります。ご興味がある方はぜひ♪

なお私が代表を務めているミュージックキー表参道支部の勉強会(次は11月)でも取り上げています。

こちらもよろしくお願いいたします♪

2019年8月12日 (月)

2019年 夏休み

 こんにちは。

埼玉県所沢市のうちのピアノ教室です。

 

連日厳しい暑さが続きますね。

残暑お見舞い申し上げます。

 

今週はお盆休みで教室も夏休みをいただいています。

週末からは通常レッスン開始と同時に、私の師匠の開く門下生コンサートのためのホール打ち合わせや体験レッスンが続きます。

 

暑いといって夏バテしている場合じゃありません!

皆さまもどうぞ体調に気をつけてお盆休みをお過ごしください♪

 

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2019年7月16日 (火)

ミュージックキー・ピアノ指導法講座 第3回は「リズム」です♪

あさって18日(木)はミュージックキーの岩瀬洋子先生による、ピアノ指導法セミナー第3回目がカワイ表参道で開かれます。

毎回人気の講座ですが、今回のテーマは「リズム」です。

初心者のまだ小さい生徒たちには音符の名前や種類や、何よりそれぞれの長さとか今ひとつ憶えられません。

八分音符が四分音符の「半分」ということも意外と理解が大変なようです。

そういうときにリズムパターンを「楽しく」「感覚で」つかめると、あっさりと弾けるようになります。

しかも初心者の大人の方にもわかりやすいと好評です。

リズムを右脳で理解し、体で感じ取れる・・・その方法をこの講座で自ら体験して、学ぶことができます!

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

新しい世界が開くこと、間違いなしですよ♪

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2018年10月 2日 (火)

2018年10月5日(金) ミュージックキー・ピアノ導入指導法セミナー

今年の5月にミュージックキー表参道支部が主催となりプレ講座を開いた「ピアノ導入指導法セミナー」の第3回目 が、今週10月5日(金)にカワイ表参道のパウゼホールにて開かれます。

今年は例年よりさらに多くの方が参加されていますが、今回のテーマは特に外せないというか、ぜひ受けたほうがいいおすすめの内容です!
『忙しい生徒こそテクニック!正しい指導で初見力アップ!そのうえ学力もアップ!?』
とりあげるテキストは「GO!フィンガーズ」「五指のテクニック」「スーパーフィンガーズ」などです。
特に「GO!フィンガーズ」と「五指のテクニック①②」はその特異性のある内容で、ぜひ講座を聞いていただきたいです!
私は必ずこのテキストは取り入れるようにしていますがその理由としては、①音程読みができるようになる、②指番号を確実に覚えられる、③左右違うリズムで弾くことに抵抗がなくなる、④各調によるポジションの変化を学べる、ということです。

音程は特に2度と3度の読み間違いは始めの頃に多いですよね。ドレミドをドレミレ、と読んでしまうとか(^^;) 見た目が似ているからこそ多いミスだと思うのですが、導入初期に集中している音程なのでしっかり読めるようになってほしいところです。

指番号も左手が右と同じ並びに覚えてしまったら大変です。実際途中入会してきた生徒でそういう勘違いをしている子がいましたが(左手の小指から1だと思っていた)、それがかなり後々になってまでも影響していました。

未就学児、①~④が苦手な生徒、大人の初心者など・・・すぐに使えます!
レッスンをやってきた途中からでもこれ1冊だけすぐに導入できるところも、すぐれものだと思います。

2018年9月16日 (日)

二台ピアノでのレッスン

先日、二台ピアノのスタジオにて師匠のレッスンをみっちり受けてきました。

曲目はモーツァルトのソナタK.310です。
8月の発表会でも演奏しましたが、さらに完成度を上げたくてもう一度この曲でレッスンを受けることにしました。

古典派、しかもモーツァルトといえば人前で弾くのはなかなか勇気がいると思われることが多いのではないでしょうか。
あらためてなぜかと考えてみましたが、子供の頃から古典派は弾く機会も多く何かと注意された覚えもありますし、何より受験の課題曲ということもあり、「自分のピアノ」を評価される曲という印象が強いのだと思います。
とくにメカニックな点で、楽な状態でどれだけ指がまわるか、で苦労した覚えもあります。

私が子供の頃は「正確に速く弾く」ことを重視され、楽しんで弾くという感覚はあまりありませんでしたが、今の師匠について学ぶことで「古典派の曲って楽しい!」と思うことができました。
これはもう、大きな変化というか根っこのところを変えてしまう劇的な変化です。
ともすれば、ハノンやツェルニーに並んでお指のおけいこ、になりがちなところを、もっと楽に、おちゃめに、音色豊かに弾くことを学べたことがうれしい!

その時代の作曲家に合わせたいろいろな奏法を学ぶことで自分のピアノも変わり、何より生徒にそれらを伝えることができることが幸せです。

2018年9月 3日 (月)

今年のコンクール

先月19日に無事発表会が終わり、すぐにコンクールの予選が始まりました。

ピアノのコンクールの予選は夏に行われるところが多いですね。

今年はとりわけ暑かったので、出場者はみんな大変だったと思います。

教室でも、今年のコンクール出場者の予選が無事にすべて終了いたしました。
次は本選やファイナルに向けて、もうひとがんばりです(^^)

コンクールでは演奏についての講評をいただきますが、これを生徒と一緒に読みながら演奏を振り返ることはとても勉強になります。
次はこうしよう、ここを気をつけよう、という自覚を強く持つことでさらに上達へとつながります。

コンクールにエントリーすることで意識が変わりどんどんうまくなっていく。
入選の如何に関係なく言えることだと思います♪

2018年5月 6日 (日)

2018年・5月よりの新年度について

GWが終わって明日の5月6日(月)から、教室の新年度が始まります。

新しい時間割の調整も終わり、新規の生徒さんを迎えてのスタートです。
この4月から小中高、大学に入学した生徒たちはそろそろ新しい生活に慣れたところでしょうか。
8月には発表会も予定していますし、同時にコンクールも控えています。
皆で目標に向かって一緒にがんばりましょう。
ホームページにも現在の空き状況を更新してありますので、入会をご検討の方はどうぞご覧ください。
若干名の募集になりますので、よろしくお願いいたします。

2017年10月16日 (月)

ハロウィンのプレゼントは

レッスンが終わった後に自分のリュックに入っていたたくさんのお菓子を両手一杯に持って、「先生、どれがいい?」

その気持ちだけで大感激です。
一番美味しくて好きな味、というのをいただきました。
先生もオレンジ味大好きよ、美味しかった!ありがとう(^^)♪

2017年10月 4日 (水)

8月の発表会

夏休みの後半、8月下旬に教室の発表会が無事終了しました。





今回は(も?)、ブラスバンド部に所属する生徒によるオープニングアンサンブル(トランペット、フルート、サックス、ピアノ)を皮切りに、生徒ソロだけではなく親子連弾あり、講師ソロ&連弾あり、生徒のヴァイオリンとピアノのデュオ、馬頭琴の演奏・・・・とても盛りだくさんでした。




初めての夜の時間帯の開催で、いつもとプログラム構成も変わった上に何より今回はご縁があって、海外のピアノ教室の講師の先生と生徒さんたちが出演してくださいました。




準備は正直いつもよりも大変でした!


プログラムひとつとっても、海外のゲストの方々のことも考えなくてはならないし、夜間なので時間配分も気を遣います(あまり遅くなってはいけないし!)




でもだからこそ、終わってからの達成感はひとしおでした。


何より、「楽しかった」と言ってくださる生徒や保護者の方が多かったことと、皆がとてもリラックスした中で楽しそうにしている姿が私にもわかり、講師冥利につきます。




教室名物の「あこがれの3部」では、中学生、高校生、大学生、社会人のメンバーによるソロ演奏がつづき、後につづく小学生たちのあこがれと目標となっています。


今回はさらにお姉さま方のロングドレス姿がとてもステキでした♪




次はまた来年の夏になりますが、さらに充実した会になるように精進の日々ですね(^^)









2017年10月 1日 (日)

佐藤俊介 鈴木秀美 スーアン・チャイ  コンサート

少し前になりますが、6月30日に浜離宮朝日ホールでのコンサートに出かけました。





佐藤俊介(ヴァイオリン)、鈴木秀美(チェロ)、スーアン・チャイの3人による、ピリオド楽器を使っての「オール・ブラームス・プログラム」



モダン・バロック双方を弾きこなす佐藤俊介さん、オランダ・バッハ教会の次期音楽監督就任が決定し新聞にも掲載されていた話題のソリストです(^^)


古楽ファンなら当然知っている鈴木秀美さん、佐藤さんの奥様のスーアン・チャイさん


これはもう行くしかない!とチケットを申し込んだ次第です。


息がぴったりの3人の演奏に、至福のひと時を過ごしました。


使用されたピアノは、J・B・シュトライヒャーNo.7150


・・・・弾いてみたい・・・・・

そして私はやっぱりブラームスが好きだ!



余談ですが、三人が舞台に並んで挨拶されているとダンディな祖父と孫二人という感じでとてもあたたかい雰囲気でステキでした♪




«ミュージックキー研究会表参道支部 第21回勉強会

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