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2012年7月

2012年7月 8日 (日)

ミュージックキー導入指導「ディプロマコース」第2回

7月4日は5月からスタートしたミュージックキー導入指導「ディプロマコース」第2回目のセミナーがKAWAI表参道にて開かれました。

テーマは「音楽的自立を目指して! 種まきの時期・・・いかに楽しく飽きずに伝えるか」

 

ミュージックキー指導法では一貫して「読譜力が大切」と説かれています。

しかし昔と違いピアノレッスンのみに時間を割けない今の子供たち・・・・・限られた時間を使って効率よく確実に読譜力を付けさせるために導入時のレッスンにはさまざまなポイント、工夫点が盛り込まれています。

今回のテキストは、導入のかなめとなる譜読み・リズム・テクニックの学習のためのこの6冊shine

20120705_456_01

ピアノ初心者の「幼児」を対象としたレッスンを想定して、これらのテキストをうまく組み合わせ、各テキストの特色を効果的に生かしながらどのようにレッスンを進めていくかをご指導いただきました。 

        そこでsign03 実はここでさらに大切なテキストがあるのです。それは・・・・・・↓

20120705_459
              これですsign01 ミュージックキーシステム《ピアノ指導書》

この中に、「指導の柱」、「長期レッスンプラン」から「具体的なレッスンプラン」などなど・・・

実際にどうやってテキストを組み合わせて、どのような段階を経ながらレッスンを進めていけばいいかがていねいに書かれています。

とはいえ、そっくりそのまま従うというわけではなく指導者が各テキストの進め方、使い方を工夫する余地がありますし、目的をもって「能動的なレッスン」を行うための指針となる内容になっています。 

 

 

今自分が何を目的・目標としてこの点を指導しているのか、この時点でどのように進めていけばバランスのよい生徒を育てていけるのか。

もちろんどの講師の方々もその点をよく考えながら個々にレッスンをやっているのですが、一覧表になっているのでチェックをしながらレッスン記録を取っていけますし、これを参考にするとレッスン計画を立てやすいかと思います。(実際にチェックシートも資料として前回いただきました)

マスター講座の内容も復習しながら(結構忘れていたりするものですね)、この指導書を参考にさらに詳しく導入指導法を学ぶ2時間・・・・・。

次回は9月になりますが、またそれまで待ち遠しい日々となりそうですhappy01

 

 

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2012年7月 2日 (月)

鬼才!天才!ファジル・サイ!

・・・・・のキャッチコピーで知られるファジル・サイのピアノ・リサイタルに行ってきました。

ちなみにこのキャッチコピーはホールで配られた小冊子の紹介文でも出ていました。 この語呂合わせ・・・うまい!(笑)

ファジル・サイ、といえばその即興演奏も人気ですね。それに演奏家だけではなく作曲家としての「顔」もありますが、やはり「内からあふれでるもの」があるからこそ「鬼才!天才!」と言われるのだと思います。

その「顔」の魅力を十分に感じさせるリサイタルでしたnote

 

プログラムは

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(ファジル・サイ編)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」

 

初めのモーツァルトが始まってまもなく、なんだか会場内で変な音というか唸り声のようなものが聴こえてくる・・・sweat02 

「まさか誰かいびき?」と思ったのですがピアノの音と妙に一致するなと思ったら、なんとご本人が歌いながら弾いていらっしゃったのでしたcoldsweats01

手もふるステップも踏む、椅子から体浮いちゃう、でほとんど踊っているんじゃないかというノリ具合notes

かと思えば、ホールの隅々まで届くようなピアニッシモの繊細な響きにとても心惹かれました。

「トルコ行進曲」は軽やかというよりも「豪華」な感じの音で、16分音符の流れる響きが聴いていて爽快でした!

「ペトルーシュカ」は音がもう踊っている! 多彩な音に圧倒されます。

「展覧会の絵」はいわずもがなです。 私自身はオケのほうが好きだと思っていましたが、その表現力あふれるさまざまな音の響きはオーケストラに遜色のない独自の世界が感じられました。 余談ですが、演奏後に「展覧会の絵」のDVD売り場が大混雑していたことでもその魅力がわかるかと思います。

 

アンコールは即興でのポピュラーっぽい曲、自作のチェロ・ソナタをジャズテイストにアレンジした演奏に拍手が一段と大きくなりましたが、やはりこれを観客も楽しみに来てるんでしょうね~happy01

ラスト2曲はショパンのノクターン20番(遺作)と、ベートーヴェンの「月光ソナタ」の第1楽章。 それまでの興奮を静めるかのごとくそれは繊細な音で締めくくりました。

「休日の午後に燦めくピアノの響き」というタイトル通りの時間でしたが、余談ですが・・・ファジル・サイの足の細さにびっくりですsign01 弾きながらステップを踏むその足が床にささりそうで・・・ でも終演後にTシャツに着替えて登場したご本人のおなかにちょっと注目しちゃったりして・・・・ごにょごにょ・・・

 

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2012年7月 1日 (日)

ミュージックキー導入指導「ディプロマコース」第1回

昨年は5月から1年をかけてKAWAI表参道にて『ミュージックキー導入指導マスター講座』を受講しましたが、今年度はそれをもとにさらに研究を深めるための「ディプロマコース」が5月から始まりました。

3月にマスター講座が終了してからこのディプロマコース・第1回目を心待ちにしていたので、当日が近づくにつれて遠足前の子供の気分notes

 

講師の岩瀬洋子先生は相変わらず明るく、エネルギッシュなご様子でこの1年間のディプロマコースが楽しくかつ、有意義になるであろうという予感(確信)ですshine

 

第1回目のテーマは、「魅力的な教室作り!さあ~何をする?今、ピアノ教師に求められることとは?」

初めは教室を運営するにあたり、その心構えと体制作りについてです。

今のピアノ教室の現状や求められていることを考えて、オリジナリティーのあるここならではの特色を持った教室作りをする。

わかりやすく具体的な提案に加え、サンプルとしての資料までもりだくさんです。 

今の教室運営からいきなり変えていくのではなく、時期やタイミングを考えながら自分にとっても無理がなく、でも納得できる、そして何より生徒さんにとってよりよい教室経営を目指すというお考えに受講者の先生方は大きくうなずかれていました。

 

そしてメインテーマとおなじぐらいのサブ・メインは、「ミュージックキー認定試験」についての紹介と説明です。 

いうなれば「ピアノ検定」ですが、その目的は生徒のモチヴェーションをアップさせることであり、レッスンを継続していく力にもつなげていくことができます。

検定試験の実施方法も随所に工夫があり、導入することで生徒さんのやる気が俄然変わっていくのではないかと思いました。

 

 

ミュジックキーのセミナーでもうひとつ楽しみなことは終了後の「ランチ会」です。 いつも会場をそのまま使用して先生を囲んで感想や質問、意見交換でとても有意義なランチタイムとなります。

今回はセミナーでも取り上げられた「教室の設備費をどうするか」という話題で先生からも有益なご提案があり、いつもと同様セミナーに負けないぐらいの内容の濃さでした。

 

実は第2回目が今月の4日に開かれます。 どなたでも受けられますし、初めての方でもOKです。 

興味のある方はぜひご一緒しませんか?happy01

 

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